メイクのもちがいい?毛穴も隠せる?スポンジ・パフの使い分け方。
ベースメイクが綺麗だとその他のメイクも映えますよね! そして、朝頑張ってメイクしたのに、メイクもちが悪いとショックです。 スポンジやパフによってメイクの仕上がりや、メイクもちが変わってくるということはご存知ですか? スポンジやパフの種類や使い分け方、ベースメイクとの組み合わせ方、お手入れ方法についてもお話しさせていただきます。 スポンジとパフ スポンジとパフは同じような印象がありますが、名前の違いは何なのでしょうか? [スポンジとパフの違い] スポンジとパフの主な違いとは何なのでしょう?大きく分けて紹介させていただきます。 ・スポンジ 立体的な形のものが多く、弾力があるものが一般的なパフと言われています。 ・パフ フラットで円形のものが多く、毛足が長いものや短いものがあり、持ちやすいように裏側に指を引っ掛けるものがついてる形状です。 ご存知でしたか?こんな違いがあったのですね。 [スポンジ・パフを使い分けるメリット] スポンジ・パフを使い分けることによって、質感を変えることができるので、同じベースメイクであってもスポンジ・パフによってメイクの変化を楽しめ、「なりたい肌」になれるのです! [スポンジ・パフの種類の紹介] 最近ではスポンジ・パフの種類も豊富になっています。 ベースメイク別に使い分けする人も増えてきており、様々なメイクが楽しむことができます。 スポンジ・パフの種類一覧 こちらでは、パウダーファンデーションにセットされているようなスポンジ・パフは省き、単品で販売されているようなものを紹介させていただきます。 ◆リキッドファンデーション用スポンジ リキッド・クリームファンデーション用に作られたスポンジで、感触は弾力があるものがほとんどです。 [良い点]スポンジの特性を生かし、余分な皮脂やベースメイクの油分の調整をしてくれます。 [悪い点]多少なりともベースメイクを吸うので、ベースメイクのコスパは下がります。 ◆水を含ませて使うスポンジ 水を含ませてスポンジが膨らみ、大きくなった状態で、絞って使うものになります。 [いい点]ベースメイクの密着度が上がります。水分の調節によってベースメイクの変化が楽しめます。 [悪い点]水がないと使用できません。使用前の乾燥状態では問題ありませんが、水を含んでいる分、放置しておいたり、そのまま何度も使い続けると不衛生になります。 ◆シリコンタイプのスポンジ こちらはシリコンで出来ているもので、他のものとは違いプラスチック感があるパフです。 [いい点]ベースメイクを吸わず、少しの量でメイクができ経済的です。洗ったあと、拭き取りることですぐ使えるので衛生的です。 [悪い点]ものによっては固く、使いにくいものもあります。筋がいきやすく、油分を調節してくれません。 ◆パフ 主にパウダーに使うもので、毛足の長いものからフラットな状態のものがあります。 [いい点]柔らかく、肌に優しく、ふわっと可愛い肌にしてくれます。 [悪い点]パウダーしか使えず、洗った際に乾きが遅いところが難点です。 なりたい肌別のベースメイクとスポンジ・パフの使い方 肌質やその日のコンデションは人によって様々で、なりたい肌は違ってきます。 そんな、なりたい肌を叶えるベースメイクとスポンジ・パフの組み合わせの使い方を紹介します。 [毛穴を隠し、崩れにくくするためのスポンジ・パフの使い方] 頑張ってメイクしたのに、時間が経って鏡を見たら顔がギトギト…。なんてことありませんか? こういったストレスと防ぐためには、ファンデーション、ルースパウダーの工程を水を含むませて使うスポンジで行いましょう。 水分を含ませて使うスポンジは油分、水分の調節をしてくれますので崩れにくくなり、ルースパウダーも同様のスポンジで使うことによって肌の密着度が上がり、毛穴も隠してくれます。プレストパウダーよりルースパウダーの方がしっかり量を取れるのでおすすめです。 [乾燥肌さんの為のスポンジ・パフの使い方] 乾燥が気になる時には油分が多めのBBクリームやクリームファンデーションを密度の高いリキッドファンデーション用のスポンジつけることによって保湿感を保ちながら、ベタベタせずつけることができます。 乾燥が気になる肌のパウダーは、パフで優しくつけてあげてください。 [カバー力があるスポンジ・パフの使い方] カバー重視の場合では、リキッドファンデーションをシリコン製のスポンジでしっかり隠していきます。…