肩甲骨がすごい!肩こり解消からダイエット・バストアップまでできる…
肩甲骨回していますか? 肩甲骨は健康やダイエットの基本になるとも言われていて肩甲骨をほぐしたりすることで肩こりが解消したりダイエット効果もあるということなんです。 肩甲骨にまつわるストレッチなどを紹介していきたいと思います。 1.肩甲骨ってどこにあるの? 肩甲骨ってよく聞くけどどこかわからないという人もいるかもしれませんね。 なので肩甲骨はどこ?というところから始めてみたいと思います。 肩甲骨は肩帯を構成する骨の一つで人は肩に一対の肩甲骨があり後ろから肋骨を覆っている三角の形をした大きな骨のことです。 この肩甲骨をしっかりと動かすことにより健康的に暮らすことができるんです。 肩甲骨が固くこっているとどのような症状があるのでしょうか? 2.肩甲骨さびつきチェック 肩甲骨が凝って固くなっていると以下のような症状が起こります。 あなたはいくつあてはまりますか? ・猫背と自分で感じていたり他人に指摘されたりする ・背中の対角線上で自分の手をつなぐことができない ・背中の真ん中あたりが凝っている感じがする ・ブラジャーをつけるときに後ろに手を回してつけれない ・まっすぐ立って体の後ろで手を組み握った手を腰まであげれない この中のものがひとつでも当てはまれば肩甲骨が固く凝っている可能性があります。 肩甲骨が固くなるとどのような不快なことがあるのでしょうか? 肩甲骨が固くなると体にいろいろな不調をきたします。 どのような不調がでるかというと、 ・肩こり 肩甲骨は呼吸をするたびに動きます。肩甲骨の周りが固くなっていると深く呼吸ができなくなり浅い呼吸になってしまいます。浅い呼吸を続けていると肩甲骨周辺の筋肉も固くなり肩こりが起こってしまいます。 ・代謝が悪くなる 肩甲骨の周りには体の代謝をアップして脂肪を燃焼させてくれるという細胞があり肩甲骨を動かし刺激を与えることで脂肪燃焼効果がアップすると言われています。肩甲骨が凝り固まっているとその細胞が活性化されず代謝が悪くなってしまいます。 ・リンパの流れが悪くなる 肩甲骨の周りにはリンパもたくさん流れています。肩甲骨が固くなるとリンパの流れが悪くなって滞ってしまいます。リンパの流れが良くなればバストアップや肩こり解消などにも効果がみられることが期待できます。 ・猫背になって姿勢が悪くなる 肩甲骨が硬いと体が伸びなくなりどうしても猫背の人が多くなります。姿勢が悪いと見た目やスタイルがよく見えないだけじゃなく代謝が悪くなったりリンパの流れが悪くなったりという他の不調も引き起こしてしまいます。 と肩甲骨が固く凝りが出ることでいろいろな体の不調が出てきます。 そこで肩甲骨のコリを解消するにはどのようにしたらいいのでしょうか? 3.肩甲骨の動きをよくするには何をしたらいいの? 肩甲骨の動きをよくするにはなんといってもストレッチが重要です。 そこで簡単にできる肩甲骨の動きをよくするストレッチを紹介したいと思います。 ぐるぐる回す 肩甲骨を意識しながらグルグルとまわします。両手を肩においてグルグル。 肘を大きく回転させるイメージで前5回・後ろ5回ずつぐらいを1日に2~3セット行いましょう。 腕をあげておろす 両腕を高くあげ肩甲骨を動かすイメージで肘をまげたまま下げます。おろした状態を10秒キープ×10回ほどすると効果的です。 肩を上げ下げ 手を腰にあて肩を上げたり下げたりします。3秒吸って3秒吐くを繰り返しながら肩を上げ下げします。 四つん這い→腕を伸ばすストレッチ 四つん這いになり手を前に伸ばしお尻を高くあげ伸びた形になります。その時に片方の手を伸ばした手の下にくぐらせて肩甲骨をあたりを伸ばします。 なるべく遠くに手を伸ばすのがポイントでそうすることで体が伸びてとても気持ちよくなります。 肩甲骨ストレッチの動画 肩甲骨のストレッチには動画もたくさん出ていますのでそのあたりを参考にするとわかりやすくてやりやすいかもしれません。 【3分肩こり解消】座りながら肩甲骨はがしストレッチ効果 肩甲骨はがし☆肩首こり・背中や腕の痛み・ダイエット(肩甲骨体操) 4.肩甲骨ダイエットって? 肩甲骨でダイエットができるそうなんです!! 肩甲骨ダイエットって一体どんな方法で行うのでしょうか? 肩甲骨ダイエットは気軽にできるということで人気のあるダイエット法です。 ストレッチがメインで極端な食事制限などをしなくてもいいことから体を動かしたりすることが好きな人に向いています。 道具がなくてもできるので今日始めよう!!と思い立ったときに始めることができます。 肩甲骨ダイエットの詳しい方法…