子どもの野菜嫌いに悩むママ必見!野菜嫌いを克服する6の方法
野菜嫌いのお子さんが増えていると言われています。
昔のように給食も無理に食べさせることがなかったりするので苦手なものを食べる機会が減っているように思います。
そこで野菜嫌いの子どもにどうやったら栄養をとらせてあげれるのか調べてみました。
1.野菜嫌いの子どもが増えたワケ
食育といって食事に気を付けている人も多い中、外食やスーパーなどで気軽におかずを買ったりもできることから好きなものを選びがちということもあると思います。
共働きの家庭も増えていて、食事が簡単に作れるものが多くなったり作り置きできる食事を食べたりということからたくさんの種類の野菜を食べるのが難しいという家庭も多いようです。
食べる機会がないと食べず嫌いでそのまま食べずにきてしまって幼稚園や学校などで給食が始まってから困ってしまう・・・という子どもも多いです。
子どもは野菜のどんなところが苦手だと思っているのでしょうか?
2.子供が嫌いな野菜とその原因
子どもが嫌いな野菜は以下のようなものが多いです。
ピーマン・セロリ(苦味がある)
子どもがキライな野菜の代表格であるピーマン。
苦手な理由としては苦味を感じるところがキライという理由です。
セロリは大人でも苦手な人も多いですよね。やはり苦味があったり味が強いというのでキライな子どもが多いです。
にんにく・にら(臭いがある)
臭いの強い野菜も子どもは苦手です。
好みが分かれますので、どうしても食べれないという子もいます。
玉ねぎ・ネギ(刺激が強い)
玉ねぎやネギはツンとした辛味があり、子どもは特に食べれないという子が多いです。
火を通すと甘味がでてくるのでシチューやカレーなどに入っているものは食べれるという子も。
割と苦手な子も食べやすい食材ではあります。
きのこ類(食感が苦手)
シイタケのジュワッとした感じやしめじのヌルッとする感じなど、キノコ類が苦手な子も多いです。
うちの子もしめじのヌルッとした感じが苦手でキノコ類は好みませんでした。
トマト(食感・味が苦手)
中のジュクジュクした部分が苦手という子が多いです。コレを書いている私も生のトマトのジュクジュクした部分はずっと苦手でした。
あと酸っぱい味が食べれないという子も多くトマトソースなどにすると食べれるという子はいます。
ナス(味・食感)
ちょっとクセのある味やグニャッとした食感などが苦手で食べれないという子が多いです。
煮たり焼いたりしても食感が独特なので苦手なようです。
人参(味・食感)
人参は甘いのに人気のない食材ですよね。
なぜキライな子が多いのかというと独特の甘みと煮ると柔らかくなる食感です。
と味・食感・臭い・見た目などで苦手なものを子どもは決めてしまうようです。
3.野菜を食べると得られる良い効果は?
子どもが野菜を食べるとどんな良い効果があるのでしょうか?
骨が丈夫になる
骨といえばカルシウムのイメージでまさにその通りなんですがその補助をしてるのがビタミンDです。
これはほうれん草や小松菜、しいたけに含まれています。
カルシウムとこのビタミンDを組み合わせることで骨の成長を促し丈夫になります。
免疫力アップ
野菜の中には免疫力をアップしてくれる効果のあるものがたくさんあります。
野菜に含まれるリコピン・クロロフィル・ポリフェノール・ベータカロチンが含まれているものが特にオススメです。
多く含まれているのはトマト・にんじん・ほうれん草・モロヘイヤなどです。
代謝をアップ
代謝をアップさせて筋肉や骨を強くさせてくれる働きがあるのがビタミンB群です。
納豆や大豆などの豆類に多く含まれています。
豆類も苦手な子が多いので、積極的に摂りたい食材ではあります。
風邪などの病気予防
風邪などの病気予防にはビタミCが有効です。
ビタミンCといえばフルーツにたくさん含まれているイメージですが野菜にも含まれているものがあるんですね。
キャベツやピーマン・ゴーヤなど、まさに子どもが苦手な食材に含まれています(笑)
熱を加えると壊れてしまう成分なのでキャベツなどを生で食べるのが本当はオススメです。
貧血予防
最近は子どもの鉄分不足も言われていて貧血の子も増えているそうです。
鉄分は酸素を体内に送り、筋肉を動かす重要な栄養素です。
鉄分が不足すると貧血はもちろん、だるかったりめまいやイライラも引き起こしてしまいます。
ほうれん草や小松菜、大豆などに鉄分は含まれています。
4.子どもの野菜嫌い解消法
子どもの野菜嫌いを治すのはかなーり根気がいります。
野菜嫌い解消法をいくつか紹介していきたいと思います。
調理法を考える
そのまま嫌いな野菜をどーんと調理して出されても食べてくれないでしょう。
大人でも苦手な食べ物はやはり食べれなかったりします。
いろいろな調理法で野菜嫌いが改善するということがあります。
そこで調理法を考えてみたいと思います。
好きな食材と混ぜる
出典:kirakira.coopdeli.jp
例えば好きな食材と一緒に調理してみるというのもひとつの方法です。
小さ目に切ってソーセージやチーズなど子どもの好きそうなものと調理すると意外に食べれるという子も多いです。
すりおろしてしまう
出典:matome.naver.jp
よく聞くのは人参などはすりおろしてしまい材料に混ぜ込んでしまうというのが簡単でオススメです。
カレーやハンバーグなどに入れて作ってしまうと栄養素も壊れることなく形もないのでいつの間にか食べれていたということになります。
消化吸収にも良く食べやすいのが特徴です。
すりおろしに向いている野菜は人参・レンコン・さつまいも・たまねぎなどです。
無理やり食べさせない
野菜を食べてほしいがために無理に食べさせてしまうと野菜嫌いのトラウマができてしまいます。
食べるということに楽しみを感じなくなってしまうと大人になってもいつまでも野菜嫌いが続いてしまいます。
無理には食べさせない、そして少しでも食べれたら褒めてあげることも大切です。
そして子どもに好きな野菜をたくさん食べさせてあげてください。
同じものばかりではいけないという思い込みはせず、楽しく食べれる野菜を食べれたらいいやという気軽な気持ちで食事をさせることが大切です。
5.野菜嫌いに大切なサポート飲料
野菜嫌いをサポートするために野菜を食べなくても飲むだけで野菜の栄養分を取れるという飲み物があります。
その飲み物のメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。
野菜ジュース
野菜ジュースのメリット
気軽に購入することができる
簡単に野菜の栄養分を摂取することができる
野菜ジュースのデメリット
砂糖や食塩が含まれていて飲みやすくなっているので塩分・糖分を摂りすぎてしまう
添加物などが含まれている場合がある
市販のジュースも飲みすぎなければ問題ありませんが、塩分・糖分の摂りすぎに注意しなければいけません。
青汁
青汁のメリット
ビタミンやミネラル、食物繊維がたっぷりで栄養補給にピッタリ
牛乳や豆乳と混ぜて飲むと飲みやすくカルシウムもとれて一石二鳥
青汁のデメリット
ケールが入っているものは苦くて飲みづらい
安全のために農薬を使っていないものや国産で作ったものを選ぶ必要がある
青汁の効果についてはコチラの記事も参考になります。
⇒青汁で劇的に健康になる!美しくなる6の方法と青汁ランキング
グリーンスムージー
グリーンスムージーのメリット
フルーツなども一緒に入れるので飲みやすい
ヨーグルトを入れて作ると乳酸菌もとれて腸内環境もよくなる
グリーンスムージーのデメリット
自宅で作る場合は材料費が高くつく場合がある
野菜の栄養素は取れるが野菜嫌いの根本的な解決にはならないかも?
グリーンスムージーについてはコチラの記事もどうぞ
⇒グリーンスムージーを毎日習慣に!内側からキレイになれる9つの秘蜜
子どもの野菜嫌いのまとめ
本当に偏食で食べてくれないお子さんを持つ親御さんは毎日試行錯誤してメニューを考えていると思います。
ノイローゼになりそうなほどに悩んでイライラをお子さんにぶつけてしまうこともあるかもしれません。
野菜をそのままの状態で食べることができれば1番良いのですが、それが難しい場合はすりおろしたりして形を変えたり
青汁やグリーンスムージーなどに頼ってみてもいいのではないでしょうか?
子どもは1回思いこむとガンコでなかなか嫌といったらそこから復活してくれることが少ないです。
おおらかな気持ちで食べなくても元気ならいいや!という気持ちで少しずつ解消できたらいいですね。
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