冷え取りで健康にも美容にも！冷えを解消して元気になれる７つの方法

冷えはありませんか？

女性の多くが悩んでいる冷え。解消するためにいろいろなことをためした人も多いと思います。

その方法は効果がありましたか？

そこで今話題の冷え取りを紹介したいと思います。

どのような方法でやって、どのような効果があるのかなど冷え取りについて詳しく教えます。

１．冷えとはどんな感じ？どんな不快症状が出るの？

冷えとは文字通り体が冷えている状態で冷えが続くと体に血液が回らなくなり、血流が悪くなります。

血流が悪くなると酸素や栄養などが体の先まで届かなくなり体の中に疲労物質や老廃物などが滞ってしまいます。

良いものが入らず悪いものが溜まってしまうので体の中にいろいろな不快症状をためこんでしまいます。

どのような不快症状があるの？

冷えがすすむと以下のような不快症状が出るといわれています。

・むくみ

・便秘

・アレルギー

・血行不良により肩こり

・腰痛

・頭痛

・風邪症状

などです。冷えがあるだけでこれだけの不快症状を感じる人が多くいます。

２．冷え性になる原因とは・・・

冷え性になるのには原因などはあるのでしょうか？

自律神経の乱れ

女性に特に多いのが自律神経の乱れです。

ストレスや生活習慣により自律神経が乱れやすくなっていることもあり日常生活にかかるストレスなどで冷え性になっているということも考えられます。

自律神経が乱れると体温調節がうまくいかなくなり、冷え性になってしまいます。

きつい衣類などでの締め付け

衣類や靴下などきついもので体を締め付けてしまうと血流がそこで滞ってしまいます。

寒いから靴下やストッキングを愛用している人も多いと思いますが、締め付けが強いものは逆効果になってしまいます。

冷え性を悪化させる原因となるので着用の際には締め付けに注意しましょう。

食生活の乱れ

食生活が外食やコンビニ食ばかりだったりすると血液の流れが悪くなり冷え症になりやすいということも言えます。

そして体を冷やす食べ物を多く摂っているという人もよくありません。

体を冷やす食べ物としては、

コーヒー（ホットでも）・トマト・きゅうり・レタス・なす・なし・柿・バナナ・りんご・あさり・たこ・かに・・豆腐・そば・白砂糖などです。

よく食べているものも含まれているのではないでしょうか？

このようなものを大量に食べると体を冷やしてしまいます。食べるときには量に気を付けましょう。

３．冷えを解消する一般的な方法とは？

冷えを解消するのに一般的に行われている方法では、

湯船につかる

夏の暑いときや一人しか風呂に入らないなどの時はもったいないのでシャワーだけという人も多いかもしれません。

しかし、しっかりと湯船につかって先々まで温めることが必要です。

きつい衣類は避ける

上でも書きましたが衣類がきついと血流が滞ってしまい冷え性になりやすくなります。

特に家でリラックスしているときなどはゆるめの洋服に靴下を履くにしてもゆるいものを利用するのがオススメです。

冷房は適温で

暑いからといって冷房をガンガン効かせすぎてしまうと体中が冷えてしまい冷え性の原因となってしまいます。

理想としては室内と室外の気温差は５℃以内。真夏でも２８℃設定などにするようにしましょう。

体を冷やしすぎると自律神経の乱れなどにもつながり冷え性にはよくありません。

冷房を使うときも適温を心がけましょう。

冷たいものをとりすぎない

これも上に書きましたが暑いからと冷たい食事や飲み物を摂りすぎると体にはよくありません。

冷たいものを摂ると内臓が冷えていってしまい代謝が悪くなり熱を作れなくなってしまうので冷え性が悪化してしまいます。

暑いからといって冷たいもの・水分の多いものなどをとりすぎないようにしましょう。

というのが一般的な冷え解消の方法なんですが、いろいろできないという人にオススメなのが【冷えとり】なんです。

４．冷えとりってなに？どうやってするの？

冷えとりの方法を簡単に説明すると『５本指の靴下を何枚か重ねばきして過ごす』という説明になります。

出典：amazon.co.jp

靴下を重ねて履くことで冷えをとり、体を健康にしていこうという健康法です。

シルク⇒綿⇒シルク⇒綿という風にシルクと綿の靴下を交互に履いていきます。

シルクの靴下を肌に近いところ（１番はじめ）に履くのがコツです。

枚数的には少なくとも５枚は履いておきたいところですが初めからは難しいかもしれないのでできるところから増やしていくというのがいいでしょう。

きつい靴下は逆に血流を悪くしてしまうので冷えとりに使う靴下は口がゆるいもの、もしくはキツければゴムを抜いてゆるめるといいでしょう。

理想では１日中履くのが理想です。しかし仕事などで１日履けないという人も多いと思います。

なるべく履けるときにはくそして就寝中も履くようにしましょう。

通販サイトなどでも冷えとり５本指ソックスなどで販売されているのでそのようなものを利用してもいいかもしれません。

洗濯は肌に１番近いもしくは２番目ぐらいまでのものを何枚か用意しそれは毎日洗濯、他のものは３～４日に１回という洗濯ペースでもいいでしょう。

冷えがあった場合、靴下に臭いにおいがつくのですぐにわかります。それで冷えが解消している効果を実感することができるでしょう。

５．冷えとりをするとどのようないい効果があるの？

冷えとりを続けていると以下のようないい症状があらわれてくると言われています。

・顔色がよくなり肌ツヤがよくなる

・髪のツヤもよくなり白髪が減る

・疲労回復が早くなり疲れにくくなる

・ストレスがたまりにくくなり心がおだやかになる

・体臭や口臭など体の臭いが減少する

・睡眠不足や便秘などが気にならなくなる

・不妊や生理不順がよくなる

などの効果が期待できます。どれだけ冷えをなくすことが大切なのかわかりますね。

６．冷えとりをやっている人の口コミ

冷えとりを実際にやっている人の口コミを集めてみました。

☆私は生理痛がひどかったのですが冷えとりをするようになって半年以上たったぐらいから生理痛がかなり軽くなりました。子宮内膜症の診断もあり薬や治療も検討していましたが冷えとりで改善されたのでよかったです。あとは全身が常にポカポカしており代謝がよくなったように思います。

☆お風呂に長く疲れない体質なので半身浴などができず靴下なら履けるかなと思って始めました。今３カ月ほどで６～８枚の靴下を履けるときに履いています。足を温めることにより疲労がたまらなくなったなぁというのが実感です。疲労がたまらないので毎日元気で調子がいいです。最初靴下を揃える時は高いかなと思いましたが、１００円のものから１足１０００円以上のものまでいろいろと揃えて楽しんでいます。サプリメントや病院にかかることを考えたら安いかなと思い始めました。

☆私は性格に合わなかったようで１か月ほどで辞めてしまいました。何より靴下を何枚もはくのが面倒（笑）この時点でダメですね。履いたままにしとけば？と思うかもしれませんがちょっとでかけるのに靴は入らないし、お風呂に入るときも何枚履いてたっけ？裏返しに脱げば洗濯が面倒・・・とズボラな私には合いませんでした。履いてる間はポカポカして血行がよかったように感じます。

と、合う・合わないはあるにしても効果を感じている人も多いですね。

冷えとりのまとめ

冷えとりは面倒な面もありますが、健康や美容にとっては冷えは大敵で年齢があがるにつれ解消していきたい問題です。

やったことない人は一度冷えとり体験してみてはいかがでしょうか？